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「かくれ脱水=熱中症」に注意

2021.08.29   ブログ

連日、猛暑日が続いていますが、施設内では室温:26~27℃・湿度:50~60%と快適な環境下でご利用者様は過ごされています。

一見、熱中症とは無縁の様な状況下に思えますが 実はここに大きな落とし穴があるのです!

高齢者の方は、「喉が渇く」という自覚が出にくいことや、自ら積極的に水分を摂ることが少なくなってきます。そして、尿の排泄を促す薬を服用していることも脱水に陥りやすい原因の一つになっています。

毎食時と10時・15時に、お茶の提供(200ml)をしていますが、中々お茶の進みが悪い時があります。その様な時は、ドリンクサーバーでお好きなジュースを選び飲んで頂いています。
また嚥下障害の方にもトロミ剤を使用し飲みやすい状態に調整したり、テレビでおなじみの「OS-1ゼリー」の準備もしてありますので、必要時は提供して熱中症対策に努めています。